2009年12月11日金曜日

【申込〆切延長】第8回ニューイヤースクール

第8回「地球システム・地球進化ニューイヤースクール」の
参加申込締切が12/15まで延長されました。
代々木の国立オリンピック記念青少年総合センターで、
2010年1月9-10日に開催されます。
皆様、ぜひぜひご参加ください。
詳細はこちら。参加登録はこちら

Websiteにアクセスできない時は、
earth21-nys8th AT m.aist.go.jp
(お手数ですが AT を@に替えてください)
にメールで連絡していただければ、申込みできます。
その際は、下記項目の情報を合わせてお知らせください。

=====申し込みフォーム(*は必須)=====

・名前*(例:田所雄介) :
・ふりがな(例:たどころゆうすけ):
・所属(例:東都大学地震研究所):
・学年・職名(学生はB4,M2,D3など半角英数字で記入) :
・連絡先のE-mail*(タイプミスにご注意下さい) :
・出身地*(グループワークの班分けに利用します) :
  1北海道  2東北  3関東(東京以外)  4東京  5中部  6近畿  7中国  8四国 9九州  0その他
・グループワークへ参加できない方:
  1. 9日不参加 2. 10日不参加 3. 9日10日ともに不参加
・earth21-mlへの登録:
  1登録済み 2希望する 3希望しない
・宿泊希望(12月15日まで)(性別や要望などをお書きください):宿泊を希望する 宿泊を希望しない
・アルバイト希望(12月15日まで):希望する 希望しない
・専門分野・研究してみたい分野(例:地震学) :
・NYS-VIIIに対するご意見:期待することや,取り上げて欲しいトピックなど :
・みんなで作る地球科学本棚
(NYS8では、参加型企画として、みなさんのオススメ地球科学本を集めています。 当日、ポスターで結果を発表するとともに、ウェブ本棚を作成予定です。ご協力お願いします。)
 本のタイトル:
 オススメの理由:

=====(フォームここまで)=====


<プログラム>(敬称略、タイトルは変更の可能性あり)
2010年1月9日(土)
10:00~ 受付開始
10:30~ 講演開始
【通常講義】
・惑星の水
杉田 精司 教授(東京大学大学院・新領域創成科学研究科・複雑理工学専攻)
「火星探査が明かす火星表層環境の初期進化」
・固体地球深部の水
鍵 裕之 准教授(東京大学大学院・理学系研究科・地殻化学実験施設)
「光と中性子で探る、地球深部物質中の水の正体」
・熱水と生命
浦辺 徹郎 教授(東京大学 大学院理学系研究科)
「(仮)化学地質学・鉱床学・海底熱水活動・微生物圏地圏相互作用」

【Ex レクチャー】 
須藤 斎 助教(名古屋大学大学院・環境学研究科)
「子供向けの本を書く ~わかりやすく研究を伝える~」
大木聖子 助教(東京大学・地震研究所・アウトリーチ推進室)
「地球科学研究者のLiberal Arts」

15:50~ グループワークによる議論
18:00~20:00 懇親会

1月10日(日)
09:00~ 講演開始
【通常レクチャー】
・水と災害
後藤 和久 助教(東北大学大学院・工学研究科・附属災害制御研究センター)
「沿岸巨礫群‐堆積学のラストフロンティアから挑む沿岸波浪災害‐」
・現代の海洋・大気循環
小橋 史明 准教授(東京海洋大学 海洋工学部)
「北太平洋の表層循環と大気海洋相互作用」
・過去の氷床・気候変動
川村 賢二 助教(国立極地研究所・研究教育系気水圏研究グループ)
「3kmのタイムカプセル:極域の氷床コアから気候変動のメカニズムを探る」

【Ex レクチャー】
萩谷 宏 准教授(東京都市大学 知識工学部 自然科学科 )
「自然科学科の立ち上げ -いまこそ博物学の時代をつくろう」
千葉達朗 氏(アジア航測株式会社プロジェクト推進室技師長 理事・フェロー)
「赤色立体地図とは~一枚で立体的に見える地形表現法の発想~」
泊 次郎 博士(東京大学・地震研究所・研究生)
「科学記者から地球科学史研究へ」

15:10~ グループワークによる議論
17:10 閉会挨拶